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ヘルシンキ&タリン旅行記 (2011/10) ブログトップ
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番外編:公園アニマルズ in ヘルシンキ [ヘルシンキ&タリン旅行記 (2011/10)]

一応旅行記としては前回の潜水艦の話がネタ的に最後だったのですが、流石にソレでは締まらないのでどうでも良さそうなネタを最後にもうひとつ。

もう終わってしまったけれど、かささぎは以前放送していた『空から日本を見てみよう』が大好きでした。
で、その番組内で『公園アニマルズ』という不定期コーナーがあったので、今回はちょっとだけくもじい気分でソレのヘルシンキ版などを紹介しようかと。

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実はウスペンスキー寺院の隣にはの、なかなかこれがえぇ感じに落ち着く公園があるんじゃよ。
わしもそこの人みたいにひなたぼっこしながら小粋に宇能鴻一郎でも…って、なんじゃ、こりは?

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コレクション No.001 なんとなくアートだゾウ&アートだニャン
年齢:
体長:
生息地:ウスペンスキー寺院の隣の公園

アニマルポイント:どことなくアーティスティック。しかし薄っぺらいので正面から見てはイケナイ。

まさかヘルシンキでこやつらに出会えるとはのぅ。まったく…って、更にヘンなのがいるぞぃ。

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コレクション No.002 向かい合う謎の赤い何か
年齢:
体長:
生息地:ウスペンスキー寺院の隣の公園

アニマルポイント:既に何の生き物なのか不明。でもどことなく岡本太郎風。

よっこらせ〜くもじいじゃ〜。
ヘルシンキからちょっと飛んで、スオメンリンナまで来てみたぞぃ。
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しかしまさか世界遺産の中に公園まであるとはのぉ。やっぱりココでも公園デビューとかあるんじゃろか?
…むむっ、わし好みのヤンママはおらんが、こんなところにもわしの好きなあやつらが!

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コレクション No.003 世界遺産でウマーライオン
年齢:
体長:
生息地:スオメンリンナ島内の公園

アニマルポイント:比較的写実的。しかしやはり薄っぺらい。

世界遺産の中にあるという事は…まさかこやつらも世界遺産!
三猿兄さんや眠り猫姉さんみたいなもんなんじゃろか?



スミマセン、最後なので悪ノリしてしまいました。
(くもじいファンの方ゴメンナサイ)
という事で、これにて今回の旅行記はおしまいです。
後はお土産ネタとか書くかもしれません。(いやげもの含む)

その17 潜水艦ヴェシッコ号 [ヘルシンキ&タリン旅行記 (2011/10)]

世界遺産としてすっかり観光名所なスオメンリンナ要塞ですが、実はここに第二次大戦中のUボートがひっそりと展示されていたりします。個人的には要塞よりもこちらが目当てでスオメンリンナまで出掛けたのは内緒。

その潜水艦は要塞の主要観光ルートからちょっと外れた場所にあります。
橋を渡った後、島の岸に沿って歩いていくとそれは見えてきます。

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木々の先に見えるアレが、潜水艦ヴェシッコ号
しかし遠目から見ても、展示しているというよりもただ適当に置かれているだけという感じは否めません(笑)

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ちょっとした崖を下り、近づいてみました。
Uボートの現物なんてそうそう見れるモノでもないので、ちょっと興奮。

Uボートと一部のガイドブックには紹介されているヴェシッコ号ですが、実際はちょっと違います。
実はこのヴェシッコ号、元々は第一次大戦で敗戦して潜水艦の建造を禁じられたドイツが、密かにオランダに造船会社を設立し、そこでフィンランド海軍向けに設計された(建造自体はフィンランドで行われた)もの。なので厳密にはUボートではなく、UボートⅡ型のベースとなった潜水艦という事のようです。詳しくはこちらを↓

潜水艦ヴェシッコ号 - Wikipedia(翻訳)

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船体側面には"VESIKKO"のプレートが。

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船体下部に中に入れるハッチがありますが、潜水艦のこんな場所にハッチがあるとは考え辛いので、おそらくは後で付けたものなのではないかと。(間違っていたらゴメンナサイ)

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ちなみに内部は潜水艦博物館として一般公開されている模様…ただし夏期限定で。
見たかったよ〜(涙)

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艦橋と上部甲板。もの凄く乗ってみたい感じ。かっけー(だから子供かよ!)

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艦橋アップ。

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船体後尾。水上船型らしいフォルム。スクリューと舵が完全に見えちゃってます。

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…しかしホントに展示しているっていうよりも、無造作に置かれているような感じにしか見えない罠。夏期以外は中にすら入れないし。かなりどうでもいい扱いのような気も。
ちなみに要塞自体にはそれなりに観光客がいた筈なのに、こんな扱いの所為ゆえかここには我々以外人っ子一人いませんでした(笑) 

その16 世界遺産:スオメンリンナ要塞 [ヘルシンキ&タリン旅行記 (2011/10)]

タリン、アウランコと比較的遠出が2日程続いたので、この日は近場をという事でスオメンリンナ島へ。

スオメンリンナ行きのフェリーはマーケット広場から出ています。本数的には1時間に2本程度。ツーリスト・チケットがあれば、無料で乗れます。
一応世界遺産という事もあり、スオメンリンナ行きフェリーの待合室には今まであまり見かけなかった日本人の姿をかなり見かけました。いや〜ホント、日本人って世界遺産好きですよね。(人の事は言えない)

暫くしてフェリーが到着。2〜30人乗りくらいの、そんなに大きくない船です。
日本人観光客以外にも、遠足と思われる地元の子供達なども乗り込んだりしたので、お客さんは結構いっぱいな感じ。

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桟橋を離れると、フェリーは小さな島々が浮かぶ海を進んで行きます。
途中、バイキングラインの大型客船がかなり近くを通過したりなんて事も。結構迫力がありました。

そうこうしている内に、フェリーはスオメンリンナ島に到着。だいたい15分くらいの船旅です。

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桟橋からは青い標識が目印の観光ルートに従って暫く歩きます。石畳の遊歩道を進むと、最初にあるのがスーパーやカフェ、レストランといった商業施設。どうやら宿泊施設なんかもあるみたいです。

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暫く進むと、今度は教会が見えてきました。
なんと要塞の島の中にも教会があるのです。信心深くない日本人からすると、ちょっと意外な感じですね。

島と島を結ぶ橋の隣にはスオメンリンナ博物館があります。
こちらはビジターセンターにもなっていて、この時はフェリーで乗り合わせていた現地の小学生達がここの建物の前で早めのお弁当を食べていました…気温10度ちょっとの中でも平然と食事を楽しんでいるってのが、流石フィンランド(笑)

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橋から見える外海を、またもバイキングラインの大型客船が通過。かなり島の近くを通るみたいです。

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要塞はこんな感じの石造の城壁で幾重にも守られています。かなり大規模なものです。

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途中観光ルートから外れて寄り道をしたりしながらも、島の外れにあるクスターンミエッカ城壁に到着。
外海に向けられた大砲が、ここが要塞であった事を物語っています。
ていうか、大砲かっけー(子供かよ)

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島の端から見る海。
なんだかとても寒そう…ってか、実際凄く寒かったです。海風が冷たいわ強いわで。

あまりに寒かったので、ここら辺で退却。
観光ルートに従って引き返します。
しかし流石は要塞の島、なんだか道が解り辛い。

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で、気がつくと観光ルートから外れ、造船ドックみたいな場所に来てしまいました。
しかしこのドック、まだ現役で使われている様子。なんだか凄いぞ。

地図をみながら道を引き返す途中、ちょっとした広場の真ん中に記念碑みたいなモノを発見。
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どうやらこちら、記念碑ではなくスオメンリンナ要塞建設の指揮官だったエーレンスヴァルドという方のお墓だったようです。

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一通り見て回った後、フェリー乗り場に戻ります。
観光ルートに従いながらぶらぶら歩いて、大体2時間弱くらいでしたでしょうか。
ここも夏期限定の施設が多いみたいなので、その時期だったらもっと見るところがいろいろとあったかもしれません。それがちょっと残念。

その15 ちょっとだけハメーンリンナ [ヘルシンキ&タリン旅行記 (2011/10)]

当初の予定ではアウランコ散策の後はランタシピ・アウランコ・ホテルのレストランでゆっくりランチでもして、午後3時前の電車でヘルシンキに戻るつもりでした。
が、しかしいきなり予定は狂う事に。ランチでもと思っていたホテルのレストランには、団体客が列を成してビュッフェに群がっているではないですか。こんな状況ではまともなランチなど期待出来そうにありません。

という訳で、急遽バスでハメーンリンナ駅まで戻り、そっちの方でお昼にしようという事に。
タイミング良くバスが来たので、それに乗り駅まで戻ります。
運賃は1人€3.1。距離からすると結構割高な気がします > ハメーンリンナのバス。

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駅に着いたものの、どうも近くに食事が出来そうな店が見当たらない。
そこで仕方なく街の中心部まで行ってみる事に。
しかし昨日の疲れとアウランコ散策で足が既に…まあでも我慢して歩くしかない。
(距離的には実は大した事ない)

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途中、湖に架かる橋からの眺めなどを堪能しながら、街の中心部を目指します。

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橋からはシルバーラインの船着き場も見えます。夏期にはタンペレの街まで結ぶクルーズ船も出ているのだとか。優雅そうだし、それはそれで乗ってみたいかも。

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橋を渡りそのまま進むと、広場に出ました。どうやらここら辺が街の中心部、マーケット広場のようです。

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広場の周辺には教会やホテル、お店やレストランなどが並んでいます。
これでやっとランチにありつける…と思ったのだが、それがちょっと甘かった。
何しろここはヘルシンキとは違い、観光地ではあるものの片田舎なハメーンリンナ。下手にローカルな店とかに入ったら英語メニューすら置いて無さそうな雰囲気。しまった。

と、そんな事を思いながら店選びをしていたところ、ピザとケバブの店を発見。これならフィンランド語が解らなくてもなんとかなると思い、思い切って入ってみる事に。

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マーケット広場の北側に面したこちらのお店(確かINTER PIZZA KEBABとかいうお店)はどうやらアチラのお国の方がやっているようで、ピザよりケバブやピタなど中近東なメニューが充実している様子。
ならばとピタケバブを注文してみると、これがランチだからかサラダとソフトドリンクが付いてたったの€6.5。かなり安い。しかも出て来たピタケバブは肉がジューシーでかなりのボリューム。どうやら飛び込みで入った店にしてはアタリだったようです。

食事の後、ヘルシンキ行きの電車までまだ暫くあったので、マーケット広場近くをぶらり散策。
するとシベリウスの生家を発見。

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何故かソコス・デパートの脇にぽつんと建っています。
しかも観光客もいない様子。

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中に入れそうなのだが、よく見ると€5だそうで…いや、ソレは高くないか?
結局値段の割に微妙な佇まいだったので、中には入らないで帰ってきました(笑)

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ちなみに広場に隣接するソコス・デパート辺りがこの街の繁華街っぽいです。
マックもヘスバーガーもH&Mもあります、一応。

帰りはソコス向かいのバス停からバスに乗り、駅へ戻ります。
大した距離でもないのに、運賃はやっぱり1人€3.1。高い。

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これでハメーンリンナとはお別れです。
なかなか静かで落ち着いた良い街でした。本当は時間があったらハメ城とかも見たかったですね。
夏の時期にもう一度訪れてみたいなという気にさせられました。




その14 THE TOWER OF AULANKO [ヘルシンキ&タリン旅行記 (2011/10)]

展望台に向かった我々を待ち受けていたのは、空高く聳える塔であった。
古より数多の冒険者が挑んだと言われる伝説の塔。

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その名も『アウランコの塔』

…いや、この塔割と歴史の浅いモノみたいなんだけどね、本当は。

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なんか疲れそうだから一人で行ってきて、とウチの奥さんが言うので、単身塔に挑む事となったかささぎ。チャンチャチャンチャン、チャラララチャンチャチャーン♪(脳内でドルアーガの塔のスタート音が流れる)

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まずは外階段を登る。
何気に高所恐怖症には辛い展開。しかもいきなりカッパーマトックを取り忘れる。
(無論そんなモノは元から無い)

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塔内部に入る扉を発見。扉の前にはガードのブルーナイトが…いる訳ない。

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塔内突入!
しかしそこにはローパーが待ち構えて…だからいないって。

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上に続く階段を発見。次の面へ。(次の面って何だよ)

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クオックスのファイヤーブレスを掻い潜り、ウィル・オー・ウィスプに追い掛けられながら、フロアからフロアへと駆け上る勇者かささぎ。そして59階で待ち構えていたドルアーガを激闘の末葬り去り、いざブルークリスタルロッドが待つ最上階へ…。

と、しょーもないコトばかり書いててスミマセン。
本当の塔の内部は特に何もない、ガランとした感じです。
最上階に辿り着くまで階にして3~4階はあったような。
結構疲れます。

そしてようやく辿り着いた最上階で待ち構えていたものは…。

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見事な絶景でした。

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360度、見渡す限り地平線の果てまで続く森と湖。これぞフィンランドです。
リアルで見るとちょっとした感動があります。


一応iPhoneのカメラで動画も撮ってみました。
(3GSだったので画質が微妙ですが)

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ちなみに塔に登らなくても、下の展望台からも十分な絶景が堪能出来ます。
でも、やっぱり塔の上からの景色の方がスゴイ気がします。


そんな訳で、アウランコは超が付く程オススメです。
ヘルシンキからもそんなに遠くないので、是非行ってみて下さいね。

その13 アウランコ国立公園 [ヘルシンキ&タリン旅行記 (2011/10)]

ランタシピ・アウランコ・ホテルで地図を貰い、いよいよ散策開始。

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ホテルの前を通る道路を渡ると、そこから遊歩道に入れます。
まずは舗装されていない斜面を登っていきます。とはいってもそんなに険しい訳ではありませんが。(ヒールの尖った靴やサンダルでもない限り、問題なく歩けます)

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歩いていると、早速キノコ発見。
そういえばフィンランドでは「森で自由にキノコを採る権利」なるものが国民にあるとか。でもこんなに目立つのに誰も採ってないって事は、多分毒キノ…いや、何でもない。

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キノコ探しで楽しんでいる内に、舗装された遊歩道と合流。
雰囲気はともかく、歩き易いのは確か。

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暫く歩くと、一つ目の池に到着。
なんだか静かな池です。

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水鳥もどことなくのんびりとした感じ。

まだ遊歩道は続くので、先に進みます。

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白樺の木々がフィンランドの森という感じです。キシリトール!(深い意味は無い)

しかし案外起伏がある遊歩道。昨日のタリン行きでの疲労が抜け切ってない足にはちょっとキツイ。

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でも美しい森を歩けるのだから我慢です。

そうこうしている内に、2つ目の池に到着。

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こちらの池は周りに誰もいない事もあり、より静か。
雰囲気のある、美しい池です。

暫く周辺の景色を楽しんだら、更に先へ。
目指すは展望台です。

そしてちょっと歩くとだだっ広い駐車場に到着。
そう、舗装されているだけあって、ココは車で来れちゃうのです。
何だか意外。

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そしてその駐車場の先が、いよいよ展望台です。

その12 VRでアウランコへ行こう! [ヘルシンキ&タリン旅行記 (2011/10)]

タリン日帰り観光の翌日、今度はハメーンリンナへ。
ハメーンリンナはヘルシンキから特急電車でおよそ1時間程のところにある、森と湖に囲まれた歴史ある街です。
今回の目的は、そのハメーンリンナ郊外にあるアウランコ国立公園。いや、折角フィンランドまで来たのだから、ここはやはり美しい自然とかも堪能しなくてはなどと思う訳で。

ハメーンリンナへはVRの電車で行きます。VRというのは無論ヴァーチャル・リアリティでもなければバーチャ・レーシング(どちらも相当古い)でもなく…フィンランド鉄道の事ですハイ。
ちなみにVRのチケットについてはネット購入が可能なので、プリントアウトしたチケットもしくはe-ticketを表示出来るデバイスを持っていくだけでOK。こういうところは結構進んでいますね。

今回乗る特急電車は09:06発のInterCity 85。
前日のタリン行きとは違い朝も余裕があるので、ゆっくり朝食も堪能出来ました。

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ホテルを出て目の前にあるヘルシンキ中央駅が、本日の旅のスタート地点です。

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中央駅には様々な電車が停まっています。おそらく鉄ヲタな方々なら大喜びな展開。

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近距離路線の車両もとまっていれば、

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こちらは何とサンクトペテルブルグ行きの国際列車「アレグロ」です。3時間でサンクトペテルブルグまで行く最新鋭の車両。あのプーチン首相も搭乗したという話です。一度乗ってみたいぞぉ~。(ロシアはビザ無いと行けないケド)

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で、こちらが今回乗るインターシティ2。車両が2階建てです。

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予算の都合で2等席ですが、それでも十分過ぎる程快適。
何と各席には電源も付いているからノートPCとかも使えちゃいます。

そして電車は定刻から8分程遅れて出発。ここ数日滞在した印象なのですが、フィンランドの交通機関は割と定刻通りに動いている様子。日本程ではないけれど、時間には正確な感じです。なので8分遅れがちょっと意外でした。

ハメーンリンナまではおよそ1時間。途中停車する駅は4~5駅程度。結構ビュンビュン飛ばします、インターシティ。
速いなぁ~と思っていたら、どうやら途中でどんどん遅れを取り戻していたようで…何とハメーンリンナには定刻通り到着してしまいました。

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ハメーンリンナ駅はヘルシンキ中央駅とは違い、こじんまりとした駅です。降りた先にはやはり改札はありません。そのままホームから外に出られます。

駅を出るとロータリーにバス停が幾つか。
確か事前に調べていたところでは、13番のバスがアウランコ行きだった筈。という訳でバス停を探す。

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で、見つかったは見つかったのですが…何と次のバスは30分以上先。あれま。

結局、バスで行く事を諦め、駅前に停まっているタクシーで向かう事に。
タクシーの運転手(なんとなく人の良さそうなオジサン)にランタシピ・アウランコ・ホテルまでおおよそ幾らくらいか尋ねると、€15程度という答えが返ってきたのでそのまま乗車。

アウランコ散策の起点となるランタシピ・アウランコ・ホテルへはタクシーでおよそ10分程度。人通りも車通りもまばらな、静かな道を進みます。
車窓からの景色ぼんやり眺めている内に、ホテルに到着。湖畔に建つ静かなリゾートホテル(団体客がいなければ)です。ちなみにホテルまでのタクシー代は€12.3でした。最初言われてた値段より案外安かったです。(それでもバスと比べたら倍なのだけれど)

その11 タリン日帰り旅 その3 [ヘルシンキ&タリン旅行記 (2011/10)]

食後は観光の続き…と思いきや、ベタ土産物ハンターなウチの奥さんの要望で、土産物屋巡りに。

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旧市街にはとにかく土産物屋の数が多いです…それもちょっと呆れるくらいの数。果たしてそんなに土産物屋ばかりあって商売が成り立つのかと内心思ってしまうくらいに多いです。
で、そこで何を売っているのかと言えば…一番目立つのはマトリョーシカ。そもそもソレが正しいエストニア土産なのかすら怪しいところなのでありますが、でもおそらく最も売れている物だからこそ何処でも置いているのでしょう。

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実際、ウチの奥さんも喜んで買っていたし(笑)

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(尤もかささぎもバラマキ土産としてマトリョーシカストラップをまとめて購入したので、本当は笑える立場ではない…)

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あと多く見かけたのはマグネットや陶器のミニチュアハウスなど。まあこれぞ「ザ・土産物」といった王道ものです。まあこういうのはウチの奥さんのどストライクゾーンでもありまして…やっぱりいろいろ買っておりました(笑)

一方かささぎはというと、古本屋やらアンティークショップなどを覗いてみたり。
聖ニコラス教会前にあった古本屋さんは、旧ソ連時代の雑誌みたいのだとかいろいろと置いてあってなかなか面白かったですよ。

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どれでも1個€1なソ連時代のバッジとか思わず買っちゃいました。

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あとラエコヤ広場近くのアンティークショップではソ連時代の絵ハガキとかもあったりしてこちらも買っちゃいました。(実はロシア・アバンギャルド好きなので、旧ソ連時代のデザインに弱いかささぎ)

と、こんな風にお店をぶらぶらうろうろしていたら流石に疲れたので、マックで休憩。

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流石旧市街のマック、なかなかシックです。


帰りのフェリーが17:30発という事で、余裕を持って3時半過ぎには旧市街を後に。
新市街のヴィル・ケスクス辺りからDターミナル行きのバスが出ているらしいという話なので、取り敢えずヴィル・ケスクスまで行ってみる事に。

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途中、キオスクでバスのシングル・チケットを購入。€1。
しかしキオスクのおばちゃんに"Student?"と聞かれたのにはちょっと驚きました。
いや、幾ら東洋人の年齢がアチラの方には分かり辛いとはいえ、40オーバーのオッサンにソレはないぞ(笑)

ヴィル・ケスクスは割と大きな規模のショッピングモール。中にはスーパーや様々なショップがテナントとして入っています。まあこの手のショッピングモールは世界の至る所にある訳ですが、流石に先程までいた旧市街の目と鼻の先にこういう施設があるというのは、何かギャップがあって凄いです。
旧市街の散策で足の疲労がかなりキテいたので少し休んだ後、ここの地下にバスターミナルがあるみたいなのでそちらに行ってみる事に。きっとDターミナル行きのバスも出ているに違いない。

しかしバスターミナルの電光掲示板に表示されている時刻表を確認してみると…どうも事前に調べておいた行き先のバスが無い。はて、調べたところでは確かにある筈なのだが…。
結局イマイチ分からないけど、出発時刻が事前に調べたものと一致しているバスが1台だけあったので、きっとソレに違いないと乗ってみる事に。
バスの運転手さん(女性の方でした)にチケットを渡そうとしたら、どうもまたいらないという手振り。降車時に渡すのかもしれない。
バスは定刻に発車。しかしターミナルを出た後、どう考えても向かう方向が逆…どうやらというかやっぱり違うバスだったようです(苦笑)

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まあその可能性も一応考えていたので、慌てず次のバス停で下車する事に。幸い止まったのはソラリスというショッピングモールの前(エストニア劇場の目の前)だったので、そんなに遠く離れずに済みました。
ちなみに降りる時にチケットを渡そうとしたら、やっぱりいらないという手振り。なんだかタリンのバスのシステムは謎です。

そんな訳で、そこからは仕方なく徒歩でDターミナルへ行く事に。(また違うバスに乗ってしまいそうだったし、かといってタクシーを使う程の距離でもないし)

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しかしそうはいっても足の疲労は既にかなりのものだったので、この帰路はなかなかキツかったです。写真のようなトロリーバスが港まで走っていてくれたら良かったのですが、どうもタリンクが使っているDターミナルは交通の便が悪いようで…しかも旧市街から微妙に遠いし。
そしてターミナルに辿り着く頃には、奥さんと二人して無言…まあお察し下さい。


その後は無事何事もなくフェリーにも乗れ、快適な船旅でした。
ちなみにその日の夕食は船内でピザとかシナモンロールとかを食べたのですが…ちょっと微妙なものが出てきました(まあその分安かったのだけれど)

ヘルシンキに到着したのは19:30頃。
船がターミナルに近づくと、船内にいた乗客が一斉に出口付近に集まってきます。
で、その乗客の大半が…キャリーに山積みの酒、酒、酒。どんだけ酒好きなんだフィンランド人。
種類は見たところビールやロンケロが多かったようなのですが、中にはキャリーにウォッカを6箱も積んでいたツワモノの兄ちゃんも。(おそらく1ケース12本くらいは入っていそうだったから…72本?)
流石にこの彼は特別だったのか、ターミナルの職員も呆れた顔をしていましたが(笑)

ちなみに帰りのバスも行きと同じ15A。しかもフェリーの到着時刻に合わせて待っていてくれます。これは親切。

そんなこんなでホテルに戻れたのは夜8時を過ぎた頃。なかなか充実はしてはいたけれど、その分足も酷使させられた日帰り旅行でした。(ちょっとマジで足腰鍛えないとイカンと思いましたです…)

その10 タリン日帰り旅 その2 [ヘルシンキ&タリン旅行記 (2011/10)]

ネフスキー聖堂脇からは古い城壁と塔が望めます。

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確か名前が…えーっと、ネイツィトルンとキーク・イン・デ・キョクだそうです。
(ガイドブックを見ないと分からないという)
城壁下をよーく見ると、何やら的のようなものが。
実はここで何故か観光客向けにアーチェリーをやっている様子。この時は観光客と思しきオジサンがアーチェリーを楽しんでおりました。

ちなみにこの辺りで日本からの団体ツアーと遭遇。こんなトコロまで来るツアーってかなりお高い気がするのですが…。(いかにもお金のありそうなおば様方が添乗員に引率されていましたよ)

この辺りが旧市街の南端になるので、ここからは北上。(地図上では)

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トームペア城前を北に進むと大聖堂が見えます。
この奥に展望台が一カ所あるのですが…こちらは見える景色が微妙。

なので、コフトゥ通りの先にある展望台へ。

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こちらからの眺めは旧市街を一望出来てなかなかのものです。
遠くに見えるのはタリン港。フェリーも見えます。

ちなみにここの展望台前にアーモンド売りの屋台が出ていて、そこで試食させて貰いました。どうやら名物らしく、アーモンド売りの屋台は街の至る所にありました。味の方は…なかなかいけますよ。(でも買わなかった)

展望台で山の手側は行き止まりなので、ネフスキー聖堂前まで一度戻り、そこからはピック・ヤルク通りを下ります。

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下るというのは、ここが結構な坂道になっているから。
なかなかに雰囲気のある通りです。
でも夜に通ったらちょっと怖そうです…なんとなく。

下町に降りてきたら、暫くはライ通りをぶらぶら。

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するとバカでかい塔がまたもや。
こちらがどうやら旧市街でも一番高いとされている聖オレフ教会のようです。
(しかし犬も歩けば教会に当たる街です)
なおここの塔からの眺めが壮観という話は聞くのですが、何分高所恐怖症なので上るのは諦めました。(そもそも展望台の造りがかなりアレだという話なので)

ここまで来たところで、ウチの奥さんがお疲れ&腹ヘリモード。
このまま観光を続けると機嫌を損ねそうなので、一度ラエコヤ広場まで戻り昼食にする事に。

昼食はガイドブックにも必ず載る有名店、オルデ・ハンザで。

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まだ昼食には若干早い時間だったので、店内は空いている様子。中世の衣装に身を包んだ可愛いウエイトレスさんに案内されテーブルに。

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しかしこのお店、中世をイメージしたレストランとの事なのですが…とにかく店内が暗い。まだ昼間だというのにこの暗さ。

そしてウエイトレスさんがメニューを持ってきてくれたのですが…これがもの凄く難解!
一応英語メニューではあったのですが、まず書体が読み辛い。しかもメニューの名前が一般的な料理名からかけ離れていて、出てくる料理がさっぱり予測出来ないという(笑)
結局いろいろと悩みながらもラム肉のスパイシーな何かなプレートを選択。
(後で知ったのですが、実は日本語メニューもあるそうです。なので英語メニューを持ってこられたら、英語に自信のある方以外は素直にジャパニーズメニューをお願いしましょう)

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で、出てきた料理がこちらでした。
ラムのスパイシーな何かはカレーっぽかったというかかなりカレーでした。これは結構美味しかったです。右側に添えられているのは米でなく多分麦。グリーンオリーブが好みの分かれるところ。左側のは多分レンズ豆の煮込み。生のニンニクが3粒も乗っかっていて、昼からこれはどうかと。でもって正面の包揚げみたいなものの中身は…芋でした。なんというか、口の中の水分を持っていかれる感じ(笑)

でもまあ全体的にはこれはこれでアリかも、という料理でした。ただ相変わらずボリュームが日本人向けではありませんが。あとやはり観光客向けのレストランなので、お値段もそれなりに。今回は同じメニュー2つとガス入りのお水で€30ちょっとでした。ユーロが安かったからそんなではないような気がしますが、ちょっと前なら結構なお値段かと。

ちなみにこちらの店でもう一つ有名なのが…トイレ。
ウチの奥さんが入ろうとしたら、近くのテーブルにいたオジサンに「ベリー・ダーク」と笑いながら忠告されたそうです。

という訳で勿論かささぎもトライ。

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入口のプレートがなかなか味があります。

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で、中がコレ。(写真はフラッシュを使っているからよく見えていますが、実際は本当にベリー・ダークでした)
ただ見た目はアレですが、中身はちゃんと水洗になっていました。

なおここのお店はちょっとした観光名所になっているらしく、食事中どこかの国の団体ツアー客がやって来て、店内やウエイトレスさんの写真を撮りまくっておりました。(ウエイトレスさんは皆可愛いので、撮りたくなる気持ちは分かる)

その9 タリン日帰り旅 その1 [ヘルシンキ&タリン旅行記 (2011/10)]

タリンクのフェリーが到着したのはDターミナル。

ここから世界遺産にもなっているタリン旧市街へは歩いておよそ15分程との事。しかしこれから先、旧市街で足を酷使するだろう事は容易に予想が出来たので、ここは取り敢えずヴィル門近くのヴィル・ケスクス辺りまでバスで行こうという事に。

ターミナルを出るとすぐ近くに2番のバス停があったのでそこへ向かうと、程なくしてバスが来る。しかしこのバス、どうも行き先の表示が無い。でも多分このバスなんだよなーと思い乗車。で、運転手にお金を払おうとしたらなんだかいらないという手振り。よくよく見ていると、他の乗客がバスのシングル・チケットを渡そうとしても、やはりいらないという手振り。
暫くしてバスは発車。Aターミナルを経由してヴィル門近くのソコス・ヴィルに到着。そして降車時にお金を払うのかなーと思いきや、これまたやはりいらなそうな雰囲気。結局お金を払わずにバスを降りたのですが…どうやらこのバス、ソコス・ヴィル・ホテルの宿泊客用の無料シャトルバスだったようです(笑)

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ヴィル門からいよいよタリン旧市街へ。

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門前にはお花屋さんや売店、両替商などがあるのですが、この辺りから風景がガラッと変わります。

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ヴィル門をくぐるとそこはもう旧市街。

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ヴィル通りに入ってすぐ右手がセーターの壁と呼ばれる一角。その名の通りセーターやらマフラーやらが売られているようです。

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ヴィル通りに面した店は、大体がレストランかブティック、もしくは土産屋といった感じ。アンティークショップなんかもあります。

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ヴィル通りを抜けると、広場に出ました。ここがラエコヤ広場。
広場を囲むようにレストランやカフェが並んでいます。

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広場に面した旧市庁舎の壁からは何か飛び出ていました。
割とおちゃめな市庁舎です。

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ラエコヤ広場を出て、大きな教会の方へ。
どうやら聖ニコラス教会という教会のようです。
(この時点で既に道に迷い始めている)

そして教会の先の細い路地を抜け、怪しい階段を上っていくと…。

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アレクサンドル・ネフスキー聖堂、ロシア正教会の寺院に出ました。
ヘルシンキのウスペンスキー寺院も大きかったですが、こちらは流石に旧ソ連領だっただけあって存在感が違います。(でもちょっと工事中)
内部はヘルシンキとは違って撮影禁止。参拝客と観光客とで中は混雑していました。
ちなみに中には売店があり、大小様々なイコンが売られていました。

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なおネフスキー聖堂の隣はトームペア城。
城、というよりは宮殿みたいな外観です。
脇に見えるのが城だった時代の名残りである「のっぽのヘルマン」と呼ばれる塔のようです。

この旧市街、一言で言うと街そのものが中世ヨーロッパ都市のテーマパークみたいな感じです。ただテーマパークではなくこちらは本物なので、建物の存在感がやっぱり違います。いろいろと手直ししながら歴史を重ねてきたという重みみたいなものが伝わってきますね。世界遺産に登録されるだけの事はあります。

でもこの街、やはり足腰には辛い街です。石畳+坂と階段、しかも街並みが複雑過ぎて地図があっても道に迷う事に。(実際結構道に迷って余計に歩いてしまった…)
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